2005年入社後、一貫して創薬研究に従事。薬理、体内動態、安全性などの評価データを元に化合物をデザインする研究職として、研究プログラムのリーダーなども経験。

未知への挑戦がポジティブ思考を伸ばす
田村 友亮さん
塩野義製薬株式会社 / 創薬化学研究所 化学技術グループ
所属企業

派遣先企業

オンライン学習サービスを提供するベンチャーで、各講座コンテンツの評価体制の構築、すぐれたコンテンツをユーザーへ提供するためのサービス改善などに従事。
派遣期間(2019年10月1日〜2020年3月31日)
研究一筋で外の世界を肌で感じる機会が少なかったため、この話をいただいた時は率直に「良い機会だな」と感じました。また、現状と全く異なる環境に身を置いた時に、自分がどれだけ通用するのか確かめたいという気持ちでプログラムに臨みました。シェアウィズでは業務内容が部署ごとに細分化されておらず、多様な業務を各自が進めていく必要がありました。また業務に対する細かな指示はなく、概略のみでした。自分で考え、行動しないと何もはじまらないことを実感しました。
最初の2か月間で多様な業務の手順書を作成し、また製品である動画講座の分類(タグ付け)を行いながら、自身が取り組むべきシェアウィズの課題を明確にしました。そして、講座の評価体制の構築を任せていただくことにしました。シェアウィズでは約2,000の動画講座をオンラインで提供していますが、各講座の品質を維持するための評価基準がありませんでした。そこで、ユーザーが重視するポイントは何か、どのような評価項目であれば適切な評価ができるか等を考え、検証を繰り返しながら評価体制を構築していきました。「講座の質」という定量的に表すのが難しい分野でしたが、ゼロから試行錯誤して形にした経験は、イノベータースキルとして活かせると思います。研修を終えて感じたのは、ポジティブに考えるマインドが身に付いたこと。実は帰任後に業務内容の違うチームへの異動を命じられ、以前の私ならショックを感じていたのですが、特に抵抗なく受け入れることができました。派遣を通じて新しいことをポジティブに受け入れる姿勢が身に付いたことを実感しました。